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大阪で唯一、名水百選に選ばれたお水。


 

今、ちょうど春から夏のお菓子に移り変わる時期です。
夏のお菓子はどうしても水分の多いものが主になります。
水ようかんや、あんみつ、ところてん、くず桜、わらびもち、などなど。

そこで大切になるのは勿論、「お水」。

過去にいろいろ探しまくりました。
浄水器に始まり、湧き水、井戸水。
吹田も昔は良質な水が豊富だったことから、「水田」と表記されていたほどで、アサヒビール発祥の地にもなりました。

ただ、今は・・・。吹田の水道水は淀川の水で、地下水は使われておりません。水道水も以前とは比べ物にならないほど良くなりましたが、そこは和菓子屋のこだわり!

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さらなるおいしさを求めて、行き着いた先が「水無瀬神宮」の境内にある「離宮の水」。

水無瀬神宮は島本町の水無瀬にある由緒ある神社で、あの石川五右衛門の手形跡があることでも有名な神社です。

 

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ここの水は大阪で唯一、日本名水100選に選ばれています。
味はというと、「水に味がある」という感じ。水のうまみを感じられる水です。

ここ数年、夏のお菓子が始まるとお世話になっています。(一般には無料ですが、気持ちとしてお賽銭と浄財銭を行く度納めています。)

境内はとっても気持ちよくて森のかおりがします。。

行き来は勿論、原付。アンチフードマイレージ!(車より早いし)

アトピーやぜんそくが改善したという方もいらっしゃるとか。

ありがたいお水です。

近くにサントリーの「山崎」を生んだ工場があるくらいですから、やはり名水100選も納得です。

ウチでは「ところてん」と「あんみつ」などに使っています。(まだ増えるかも)

今年もお世話になります。

 

名水百選・離宮の水

 

箕面の柚子を使ってみました。-つづき-


 

先日の続きです。

箕面のゆずは実生栽培で、香りがよく、病気にも強い。
でも、実ができるまでに15~16年かかります。

「この素晴らしいゆずをお菓子に使いたい!」
と、思ったのですが、ゆずを扱うのは結構ハードルが多い。

例えば、「かおり」。
とってもいいかおりなのですが、あまりにかおりが強過ぎて、管理が大変。ウチのような小さな店では狭いところにたくさんの商品が同居していますので、他の商品にかおりが移らないようにしなくてはいけません。

あと、ゆずの果汁は酸が想像以上にきつくて、PH(ペーハー)は2~3ほどです。(「7」が中性といわれています)

この数字がどの程度かといいますと、
和菓子でよく使う「寒天」をゆずの果汁と一緒に炊くと、いつまで経っても固まりません。

また、指をゆずの果汁にしばらく漬けておくと、指が「ツルッツル」になります。

これほど酸性の強い柚子ですから、加工をする際には、通常よりも相当大胆にならなくてはいけない場合が生じます。

わらびもちは特に食感が命です。各原材料の折り合い点を誤ると、すべてが、ワヤ。
綱渡りをするようなバランスを整えて、ようやく思い通りの食感にたどりつきました。

ただ、いまだに答えの出ない問題点が。

「黄な粉」をつけて食べるのか?
「蜜」(柚子果汁入り)をかけて食べるのか?
両方かけて食べるのか?
何もつけないで食べるのか?

どれがベストなのか多くの方に伺ったのですが、皆さんいろいろで。
「好み」ですかね。

だから、まだしばらくの間は「蜜」と「黄な粉」の両方を付けています。
どの食べ方が好みに合ったか、是非教えてくださいね。

箕面の柚子を使ってみました。


 

以前にも少し触れましたが、通常、和菓子屋の夏場はヒマです。

わらびもちや、和風ぜりーなどと言われますが、ホンマに暑いときっていうのは、誰しも「水」または「氷」を求めるようです。

経験ないですか?夏の甲子園名物「かちわり」・「生ビール」。
こころの底から「うまい!!!」と感じます。

和菓子屋としてはぜひともあやかりたいのですが・・・。(いつかは作ってみたいですね、「飲む和菓子」)

ただ、ボ?ッとしているわけにもいきません!
何とか夏の暑いときでも「食べたい」と思っていただけるものを考えないと。(ノンアルコールで)

そこで、ようやくできたのが「箕面のゆず」を使ったわらびもちです。

1-箕面のゆずわらびもち

 

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《箕面でゆず?と思われた方のために》
柚子というのは海風を嫌うそうで箕面のように山間部で栽培するのが適しています。
箕面の柚子は「実生栽培」といって、種子から育てています。(一般的にみかんなどは挿し木や接木が主)

実生栽培は実ができるのに15?16年もかかります。
実生栽培にすることによって一番のメリットは何といっても”病気に強い”ことです。
だからほぼ無農薬での栽培が可能⇒安全・安心へとつながるわけです。
そこでいま箕面では「箕面の柚子」を特産品としてブランド化しようと、JAさんをはじめ、市役所の方々、商工会議所さんが連携して取り組んでおられます。

もちろん、「大阪産(おおさかもん)」としても登録されております。
詳しくは箕面ゆずプロジェクト

とにかくいい香りです。

長くなりそうですので、つづきは後日。

貴重なものを見せて頂きました。


先日、茨木の清水養鶏場さんのところへ行った際、大変貴重なモノを見せていただきました。

それはこちらの賞状。

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ご自宅前で見せていただきました。(木々が映り込んでますが)

こちらは、清水さんの育てた、まさに「大阪の地玉子」が農林水産大臣賞を受賞されたときにいただいたそうです。(おいしいはずです)

養鶏場業者のあいだで、「なかなか取れない賞」として知れ渡っているのだとか。

「農林水産大臣賞」を受賞した清水さんの玉子にに恥じないよう、和菓子づくりに精進致します。

新緑の季節ですね!


暑かったり、寒かったりと、「わけ分からんわ」と嘆いておられる方も多いのでは?

とはいえ、山ではもう、新緑の季節です。眩しいくらいの鮮やかな緑に山の息吹を感じます。

1-藤の花

2-藤の花2

上の写真はよーく見ると、天然の「藤」の花。

都市部ではだいたい咲き終わりましたが、山ではあちらこちらで咲いています。

数日前に、茨木の「清水養鶏場」さんのところへ行った際に写したものです。

愛車の原付、「大阪ンドリーム号」で行ったのですが、今の時期が一番気持ちいい!超気持ちいい!!

山の香り、草のにおい、うぐいすの声、水の音。いろんな山の要素がホントに心地よく、いつもは店で

「もぐら生活」をしている自分にとっては有難ーいひと時です。

清水養鶏場さんのお宅で珍しいものを見せていただきました。

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わかります?

正解は「つつじ」なんです。
初めて見ました、しあわせの黄色いつつじ。

背丈は少し、ヒョロッとしているので、よく見かけるつつじとは違った雰囲気です。

何かいいことがありそうな気がしてきました。

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