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さぁ、そろそろ草刈りでも始めますか~♪


これだけ暑くなってくると、毎週来る度に草が伸びてしまって、少々困惑気味です(^_^;) もういよいよ草刈りのシーズンになりました♪

とはいえ、来週に迫ってきた「栗畑での自然観察会」に向けて、ある程度虫たちの隠れ家も確保してやらねばいけません!

当栗畑は意外と広く、約4000㎡あります。

4000㎡と言われてもあまりピンとこない方もいらっしゃるでしょう。

約1300坪です。

あの広い甲子園球場のグランド面積が約4000坪ですので、1/3弱くらいですかね。

甲子園球場のグランドと比べると狭く思えますが、傾斜地ですので、実際はもう少し広く感じます。

で、まぁ、刈り始めました~\(^o^)/

もう5年目ともなれば、その場所の日当りや、土質なんかの違いも分かってきます(^_^;)

同じ様な条件の場所が2ヵ所以上あるところから刈り始めます‼

ただ、意外と少ない(^_^;)

また同じ様な条件場所が、ある程度広いところも、一部を残して刈ってしまいます‼

で、草刈りと同時進行で、今年も仕掛けました!

「スズメバチホイホイ」

栗畑内には一部クヌギが植わっていまして、毎年このクヌギにたくさんの虫たちが集います。

その中にスズメバチ(特にオオスズメバチが多い)が団体さんで来るので、作業に支障が出ます(^_^;)

特に僕は、数回刺されたこともあって、小っちゃい頃からハチが苦手でして…

容器はペットボトル(昨年の使い回し)。

写真の様に穴を開けるんですが、ココがミソ‼

なるべくスズメバチ以外の虫が入らないような大きさを心掛けてます(^^)

とは言うものの、結局いろいろ入っちゃうんですが…

で、中身の液体は、

日本酒:焼酎:酢:砂糖の割合が、

5:2:2:3ぐらい。

これはネットで調べたんですが、地域によって色々違うそうです。

ところによっては、グレープジュースや、オレンジジュースを使うとのこと。

昨年は、これを4ヵ所に仕掛けたところ、だいぶスズメバチが減ったように思います。

このスズメバチホイホイを仕掛けるにあたって、もうひとつポイントがあります。

遅くとも、6月アタマには仕掛けとくこと‼

これは、今の時期見かける女王バチを捕獲することが大切なんです。

6月も中旬になると、働きバチが生まれ、女王バチは巣の外に出なくなります。

6月中旬以降に働きバチを捕獲したところで、女王バチはジャンジャン卵を産み、働きバチはドンドン増え続けてしまいます。

そうなる前に女王バチを捕獲することで、効果が大きくなります。

で、今年も4ヵ所に仕掛けました‼

はい、こちらが1週間後の写真です(^_^;)

僕の指先が少し見えてますが、スズメバチと大きさを比べてみてください。

オオスズメバチです(^_^;)

ただ、生物多様性の観点から、全てを捕獲してしまえば、どこにどんな影響が出るかもわかりませんので、4ヵ所くらいがちょうどいいのかもしれません…

安心してください‼

と言っていいのかわかりませんが、これで全てのスズメバチが採れるわけではありません(^_^;)

観察会の際、スズメバチを見かけても、刺激しないでくださいねm(__)m
というわけで、里山には恵みもたくさんありますが、街中には無い危険もたくさんあります‼

ただ、少し気を付けるだけで、ほぼ危険を無くすこともできます。


ルールを守って楽しい観察会にしましょう\(^o^)/

お待ちしてま~す♪

僕は草刈り頑張ります‼

当栗畑で自然観察会を行いますよ~\(^o^)/

カテゴリー:栗栽培 , 能勢栗 , 自家栽培 , 銀寄栗

大阪・能勢町の里山の景色が、新緑から万緑へと移ろいでいます♪

きたる6月11日(日曜日)、津村屋栗畑にて、「クリ園自然観察会」を行うこととなりましたm(__)m

栗畑の管理を始めて、今年で5年目になりますが、桃栗3年とは言うものの、なかなか思うようには育ちません(TT)
でも当初より、簡単に進まないことは覚悟済み‼

農業や林業に何の経験もない自分が、ちょっとやそっとでできるはずがない…

そんな簡単なら、能勢町の銀寄栗は、もっと有名で多くの方々に食べられているはず。

簡単には行かないから、年々収穫量は減少し、新たな耕作地も増えない…

大ベテランの緒先輩方の頑張りに頼らざるを得ないのが現状です。

中山間地域での栗栽培は、植え付け、草刈り、収穫、剪定、その全てが傾斜地での作業。

傾斜地での作業は、高効率化を目指す今の農業とは、真っ向から反発します(^_^;)

その上、シカやイノシシによる食害、年に一度きりの収穫で、トドメ。
それを承知で始めました。

正直、自分の覚悟を超えているところもありますが…
能勢町原産の「銀寄栗」は、本当に素晴らしい栗なんです‼

270年もの歴史があるだけでなく、品質も「銀寄」を超える品種は、そうありませんし、見た目にも美しい♪

僕は、古いものは何でも残そうとは思いません。

時代にそぐわないものや、馴染まないもの、必要とされないものは、ある程度無くなっても致し方ないと思っています。

ただ、その辺りのことは、人それぞれ感じ方や、考え方が異なり、

「これは必要だ‼」

と思う方が、様々な工夫をしながら、後世へと残してきた結果が歴史であったり、文化なのかなぁと思っています。

僕にとって、銀寄栗は、まさに文化‼

その文化が今、途絶えようとしている…

銀寄栗は、市場から需要はあるものの、生産性の悪さから、幻となりつつある。

銀寄栗のふるさとから、銀寄栗が消えそうになっていることに違和感と寂しさを感じています。

地元の方々が、ご高齢で、守っていきたくても守っていけない状況に、

栗とは切っても切れない関係の和菓子。

大阪の和菓子屋として、何が何でも、能勢町原産銀寄栗の和菓子を後世へと受け継いでいかないといけない‼

ただ、その思いから始めた栗畑の管理。

(長っ‼)

「結果として、栗畑の管理をしていくことが、里山の保全につながっている。」

だなんて、こんな嬉しいことはありません\(^o^)/

当栗畑では、確かに除草剤や殺虫剤などの農薬は一切使っていませんし、化学肥料も同じく使っていません‼

害虫は、冬の間に卵の状態でヤッツケますし、肥料も仕事ででる残さを発酵させて、再び栗畑へ戻す方法をとっています。

出来るだけ、自然に負担のかからない栽培を心掛けています。

これまではシカによる食害に悩まされてきましたが、試行錯誤の対策で、ここにきて漸く効果が出てきました(^_^;)

このままいくと、今年からは苗木の成長も加速していけるかと思います。

5年目にして、少し光りが射してきました。
この度の自然観察会では、ぜひ街に住んでいらっしゃる方々に楽しんでいただきたい‼

「ほんの一時間ほどで、こんなに自然が感じられるところなんだ、大阪って~♪」

なんて思っていただけたら、嬉しくて泣いちゃいます(^_^;)

これまで大阪産の食材を使って和菓子を作ってきた中で、たくさんの生産者さんと関わらせていただきました。

若くて頑張っている生産者さんもたくさんいらっしゃいます。

近頃は、里山を保全することで、害獣被害を減らし、生産者さんの負担を少しでも軽くできたらと思っています。
この度、自然観察会を開くにあたり、ご尽力くださいました大阪府、能勢町、吹田市の役所皆様、大阪自然史センター、大阪自然史博物館の皆様、ほか、たくさんの方々、この場を借りまして、御礼申し上げます‼

ありがとうございますm(__)m
では皆様、ごゆっくり、大阪・能勢町クリ園の自然を、楽しんでくださいませm(__)m

僕は草刈り頑張ります‼

いよいよです‼


能勢の里山では、いよいよ生き物たちが目を覚ましました\(^o^)/

今年の気候が、どうか例年通りでありますようにm(__)m

昔から春祭りでその年の豊作をお祈りするというのが、とても身近に感じるようになりました。

どれだけ小まめに手入れをしても、結局のところは、「お天気まかせ」というのが、農業の根幹にあります。

せっかくこれまで剪定や、施肥をきっちりしたところで、夏場に日照りが続くと、

栗の木は自ら、栗の実を落とし、最悪の場合、枯れてしまうこともあります。

栗の木が持つ生命力をいかに引き出してやれるかが、僕の仕事ということです(^_^;)

いよいよ、銀寄栗が芽吹いてきました‼

秋の収穫へ向けて、たくさんの銀寄栗が稔るように、

まずはやっぱり草刈り(TT)

土の中では、早くも水や養分の奪い合いが、始まっています。他の植物に負けないよう、周りの草を刈って、栗を依怙贔屓するわけです(^_^)v

栗がこれだけ芽吹いてきたということは、他の植物も同じように芽吹いてます(^_^;)

そろそろ、草刈り第1弾、始めますm(__)m

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