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いざ、「7本のサムライ」!?

カテゴリー:番外編

2013年3月3日の栗畑
和菓子屋としてはそこそこ忙しいひな祭りの日に、「銀寄」栗の苗を植えてきました!

「わざわざこんな日に苗植えんでも・・・・。」

「今日しか空いてないんです(^_^;)」

・・・・見事にバチが当たったかのような寒空。

七つの子

この日、新たに「7人の侍」ならぬ、「7本の寒苗(サムナエ)」が栗畑に仲間入り!!

今は寒々とした「ゴボウ」みたいな苗ですが、1000年先には「野間の大ケヤキ」をも凌ぐ、

大木になっていることでしょう!!

と、夢を膨らませながら、植えてまいりました\(^o^)/

 

この日のために昨年から大きな穴を掘って準備してきたんです!

一度植えると、動かせないので、木の根元になる部分にしっかりと木の葉や、小枝などの有機物を

敷いてやると良いのだそうです。(掘るのも大変でしたが、埋め戻すのも更に大変(^_^;))

 

寒かったはずの栗畑でしたが、気が付くと、雪は解け、汗ばむほどに。

いつものことですが、山での作業は体温調節が難しい。

作業して汗をかくと、気温が低いので急激に体温を奪われて、どうしようもないくらい寒くなります。

だから、なるべく汗をかかない程度に、服を脱いだり、着たりの繰り返しで調節します。

no.1

栗畑が、南から西へと「エル(L)」の字になっています。

アナログ時計の、5:45みたいな感じです。(余計わかり辛いかな)

で、上の写真が一番南の奥で、一番高いところに植えた苗です。

この写真では分かり辛いですが、この穴自体、かなりの傾斜角です。

しばらくは雨が降るたび、心配です。

no.2

この苗の場所は「土の色がエエわ。」と、先生が仰ってました。

no.3

ここの穴を掘るのは苦労しました。この場所は陽当たりが万全なのですが、大きな石が出てきて・・・。

おそらく50キロくらいはあったかと思います。ひとりだったもので、とにかく大変でした(^_^;)

no.4

ここも大きな石で大変でした。

陽当たりは抜群です!

no.5

ここからは細い部分で陽当たりの悪いところでした。

匠の指導のもと、境目の木をバッサリ散髪してやりました!

すると、どうでしょう!!

陽当たり抜群で、見晴らしも最高です♪

no.6

ここは一段高くなっているので、陽当たり良好。土もエエ感じで、

底にいっぱい炭が入ってます。

no.7

一番最初に掘った穴で、一番大きな穴です。

埋め戻すのにも一番時間が掛かりました(^_^;)

先生はこの穴を見てひと言、

「ここまで大きくなくてもエエよ♪」

 

 

何とか、7本植えました!!

ちゃんと根付くか、まだまだ心配ですが、

この7本の木の名前を現在募集中です!!

我こそは!と思われる方、「名前」と、「思い入れ」や「エピソード」も添えてお知らせください。

 

メール:info@osakamon.jp

FAX:06-6381-5485

津村屋フェイスブックページ

”角村 茂”フェイスブック

 

など、でお知らせください。

採用させていただきました方には、3年後以降にはなると思いますが、名付けていただいた木の初めて付ける実を差し上げます。

能勢ぐり、はじめました!!


おかげさまで、御菓子司 津村屋は、今年度(平成24年度)の「大阪産(おおさかもん)五つの星大賞」で、

最高賞である「大賞」をいただきました~\(^o^)/

これもひとえに津村屋を応援してくださいます皆さまのおかげです。

本当にありがとうございます<m(__)m>

年々、皆様の、大阪産(おおさかもん)への関心、ご理解が、深まりつつあるのを感じ、感謝しております<m(__)m>

 

大阪にはコツコツと地道に手間暇かけて作った農作物や、畜産物、海産物がたくさんあります。

大阪産(おおさかもん)の食材を扱う中で、たくさんの生産者さんに出会い、生産現場も拝見させていただきました。

みなさん、「美味しいものを作る!」という強い意志をしっかり持っておられて、

休みなく、働く方もいらっしゃるほど。

改めて、大阪産(おおさかもん)は「できたもの」ではなく、「作ったもの」なんだと教えていただきました。

 

ようやく、大阪産(おおさかもん)生産者さんの「こだわり」が、浸透してきました。

ところが、大阪産(おおさかもん)生産者さんの「こだわり」が、今、危機に瀕しています。

大阪産の担い手も多分に漏れず、高齢化が著しいのが現状。

「さらに美味しいものを!」と、懸命に頑張っていらっしゃる積極的な若い方もいます。

しかし、地産地消を推し進めていく中では、ほんの少数に過ぎません。

大阪府発行「能勢ぐり物語」 の7ページ(実際は9ページ)によると、

「能勢栗」の収穫量は昭和55年をピークに平成17年にはその半分以下にまで急激に減少しています。

このままでは地産地消を推進していくどころか、どんどん「マボロシ化」が加速していくばかり。

 

歯がゆい現状を目の当たりにして、

和菓子屋として何ができるのか?

 

ただ、呆然と何もしないで、大阪産(おおさかもん)が幻となっていくのを見ているだけなんてできない!

たとえ、微力でも何かしら携わることで、何かのきっかけになるかもしれない。

何かすることで、少しでも多くの方々に「能勢の銀寄栗」を知っていただけたら・・・。

 

能勢町が発祥の「銀寄栗」。

今、栽培をお願いしている栗農家さん、いくつか栗畑を持っておられるのですが、高齢のため、全てを管理することができなくて、

耕作放棄地になっているところがありました。

ご本人は、放っておくのが心苦しいとのこと。

 

栗農家さん:「もうトシやし、全部は世話できへんわ〜。」

僕:「・・・・・。」

栗農家さん:「もうトシやし、全部は世話できへんわ〜。」

僕:「・・・・・・。」

栗農家さん:「もうトシやし、全部は世話できへんわ〜。」

僕:「・・・・、そう言わんと、頑張ってください♪」

「お客様も毎年楽しみにしてくださってますし(^_^;)」

栗農家さん:「もうトシやし、全部は世話できへんわ〜。」

僕:「じゃ、僕がお手伝いしましょうか?」

栗農家さん:「もうトシやし、全部は世話できへんわ〜。」

僕:「じゃ、僕が上の栗林やりましょうか?」

栗農家さん:「どうぞどうぞ♪助かるわ〜♪」

「大抵の道具は皆揃ってるから、何時でも何でも勝手に使って〜♪」

僕:「ありがとうございます(^_^;)」

 

エ〜イ!!やれるとこまでやったるわい!!

完全な悪あがき。

暴走アラフォーとでも呼んでください(^_^;)

 

能勢ぐり始めちゃいました<m(__)m>

由緒ある「銀寄栗」を守ること。

「大阪産(おおさかもん)五つの星大賞」受賞者としての責任です。

人生初の草刈機

どこまでできるかはわかりませんが、能勢ぐりの栽培をしてみます。

 

 

僕は農業については全くのド素人です。

農業関係者のみなさん、どうかお知恵をお貸しください<m(__)m>

 

もし・・・、万が一にも・・・、この取り組みが持続可能でしたら・・・、

ご覧の皆さまも、いかがですか?

「能勢ぐり始めちゃいました!」

来年、植苗予定地♡

慣れない作業で、大変ですが、今のところ、楽しくやってます!!

 

 

御菓子司 津村屋    角村  茂

〒564-0028     大阪府吹田市昭和町14-16
℡・FAX      06-6381-5485
E-mail          info@osakamon.jp
URL              http://www.osakamon.jp

 

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