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今年も、大阪産(おおさかもん)の実生ゆず♪


気がつけば、もう既に年末…

少し投稿が遅くなりましたが、今年も大阪産(おおさかもん)「実生ゆず」の収穫がおこなわれ、

収穫地である箕面市止々呂美地区の加工場では、果汁や皮のスライスへと、次々に一次加工されています♪

上の写真は、当店の「ゆずわらびもち」に欠かせない柚皮。

地元の皆さんが、丁寧に種を取り除き、柚皮をスライス。

この日は、収穫のピークが過ぎたものの、加工場の外にまで、爽やかな柚の香りが漂っていました(^^)

このように1キロずつ小分けされ、真空処理された後、直ちに冷凍されます。

こうすることで、新鮮な状態のまま、1年を通して、爽やかな柚の香りを楽しむことができます\(^o^)/
で、残念なことに今年の作柄ですが、

ハッキリ言いまして、超がつくほどの

「不作」。

です(TT)

原因は「カラ梅雨」と、「台風」。

柚は6月初めに花を咲かせ、その後、実を結ぶのに多量の水分を必要とするのですが、カラ梅雨による水分不足が影響したようです。

さらに追い討ちをかけたのが、10月の台風。

強風により、落果したり、実が擦れて皮に傷がつき、傷んでしまったようです…
通常ですと、柚は隔年で豊作不作を繰返し、

昨年が裏年の不作でしたので、今年は表年の豊作が見込まれていただけに、

今年の不作は農家さんはもちろん、僕たち加工する者にとっても大打撃…

もともと貴重な箕面止々呂美産の実生ゆず、

今年はメチャクチャとてもとても貴重な柚となりました(TT)

お求めの際は、どうぞお早めにm(__)m

※実生ゆず………一般的に、果樹は接ぎ木や挿し木で育てるのに対し、実生ゆずとは種から育てた柚のこと。実生ゆずは香りが芳醇で、逞しく、病気にも強いと言われています。

みのー1グランプリ!


当店で、大阪・箕面市産の柚子を使った和菓子を作って7年ほどが経ちます。

はじめは、

「箕面で柚子なんて採れるんや~(°▽°)」

と、ビックリしましたが、柚子畑へ行き、

生産者さんから直接お話を伺う中で、

箕面が柚子栽培に適していることや、箕面の柚子が「特別」であること、箕面の柚子栽培の歴史が古いことなど、勉強させていただきました。

柑橘類といえば、海辺の斜面をイメージしますが、柚子は潮風を嫌うので、潮風の当たらない山間部での栽培が適していて、四方を山に囲まれた箕面、止々呂美地区はまさに柚子栽培にピッタリの土地柄。

箕面の柚子は実生栽培。他の柑橘類では接ぎ木や挿し木が一般的ですが、実生栽培にすることで、病気に強く、香り豊かな柚子が育ちます。

但し、種を植えて実が成るまで、約20年。

「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」

との慣用句があるくらい。

それだけ、長い時間をかけて育てられた柚子が現在まで、受け継がれているんです。

今でも樹齢50年以上の樹はザラで、100年以上の樹もあるくらい。

江戸時代中期には栽培が始まったと言われています。
こんな素晴らしい箕面の柚子ですが、今、存続の危機なんです。

柚子は、山間部の傾斜地で主に栽培され、草刈りや剪定作業をするのも大変な上、5センチ以上もある鋭いトゲが、立ちはだかります(^_^;)

ご多分に漏れず、箕面の止々呂美地区も高齢化が著しいのが現状。

箕面の柚子を絶やすまいと、

近頃ようやく、行政を中心に、地域ボランティア「柚子サポ」の皆さんの協力のもと、柚子の保全活動が始まりました\(^o^)/
当店も、和菓子を通して、少しでも箕面の柚子、保全活動に協力できれば、との思いから、今日まで、続けてきました。
前置きが長くなりましたが、

この度、箕面キューズモールさんで、

箕面の柚子を使った食べ物を一同に介して、

多くの方々に、箕面の柚子の素晴らしさを楽しんでいただけるイベントが開催されます\(^o^)/

みの-1グランプリのページ

当店自慢の「箕面の柚子わらびもち」をグランプリに出品します\(^o^)/

どうぞお立ち寄りくださいm(__)m

箕面の柚子が、収穫の最盛期を迎えました\(^o^)/


箕面の柚子を当店のお菓子に使いだして、もう随分経ちますが、

今年もいよいよ収穫時期を迎えました\(^o^)/

通常、柑橘類の栽培は接木(つぎき)した苗を植えますが、

箕面の柚子は実生栽培(みしょうさいばい)と言って、種から育てています。

実生栽培にすることで、病気に強く、香りの強い実ができると言われていますが、

先日、収穫中におじゃましたとき、更なる実生栽培の凄さを目の当たりにしました\(^o^)/

箕面の柚子協議会が、5年以上放置された柚子畑を再生するプロジェクトを進めており、今年で3年目。

随分回復した様子

と、ここで少し疑問が…

当店も能勢町で栗畑の管理をしてますが、

当初5年程放置された栗畑だったんです。

栗の木は8~9割の栗は枯れていました。

原因はシカによる幹の皮の食害。

現在の里山はシカだらけ。

2~3年、放っておくと、すぐさま枯れてしまうんです(TT)

でも、こちらの柚子畑、全く枯れていないんです。実生柚子は実が付くまでに、およそ20年。

これらの木は全て20年以上前に植えられた木ばかり。

何故枯れていないんだろ?

同じくらいシカのいる場所なのに、何が違うのか?
そうなんです‼

栗の木はほぼ接木ですが、柚子の木は実生栽培。
もちろん、栗と柚子という違いはあるにせよ、「シカの食害に遭っても実生栽培は強いのではないか!」

という勝手な結論に、至りましたm(__)m

実生柚子の生命力、恐るべし‼
と、今年の柚子の状況です。

柚子は隔年で、収穫量が増減します。

一般的には、たくさん収穫できた年を、

「表年(おもてどし)」。

収穫量が少ない年を、「裏年(うらどし)」。

昨年が表年だったので、通常ですと、今年は裏年。
その割には今年はよく収穫できているとのこと!

まずはひと安心(^^)

箕面市では柚子のサポートしてくださるボランティアを募集しております。

この日も市民の方々が、額に汗しながら、頑張っていらっしゃいました\(^o^)/

ありがとうございますm(__)m

皆様が大切に育ててくださった箕面の柚子。

心を込めてお菓子づくりに使わせていただきますm(__)m

箕面のゆず麩まんじゅう\(^o^)/


急に春めいてきたと、思ったのも束の間、
何やら暑くなりました(^_^;)
もう少しゆっくりと季節が移って行けばいいのですが…

というわけで、もう季節はほぼ夏‼

夏場限定商品
「箕面のゆず麩まんじゅう」

の製造販売を始めました\(^o^)/

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大阪・箕面市産のゆずは「実栽培生」。
接ぎ木や挿し木で育てたものより、香りが強く、病気にもかかり難いのが、特徴。
だから、ほぼ無農薬。

そろそろ、箕面市止々呂美地区では柚子の花が咲き始めます\(^o^)/
例年ですと、ゴールデンウィーク後くらいです♪

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上の写真は数年前に写したものです。
果汁からは想像もつかないほど、甘~い香りがするんですよ\(^o^)/

このゆずの果汁と皮を贅沢に使ってます‼
もちろん、香料などの添加物はゼロ‼

モッチリとした生麩の食感と、ゆず果汁タップリの餡、ゆずの爽やかな香りが楽しめるお菓子です(^^)

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ゆず麩まんじゅうのページ

どうぞご利用くださいませm(__)m

間もなく冬至、柚子の季節です♪


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早いもので、あっという間に12月!!
おっ師匠さんも忙し過ぎて、走らずにはいられない師走です(^_^;)

今年はまだ暖かいので、あまりピンときませんが、12月22日は冬至。
1年で最もお昼が短い日。
この日にかぼちゃを食べて柚子風呂に入ると、風邪をひかないなどと言われています。

温かい柚子風呂、いいですよねェ~♪
当店でも柚子わらびもちや、柚子麩まんじゅうに使う「箕面の柚子」。
ちなみに今年の柚子の収穫はひと月ほど前に終わっています。

今年は「表年」の豊作とのことです。

「表年(おもてどし)」というのは、収穫量が多い年のことで、収穫量が少ない年のことを「裏年(うらどし)」といいます。
柚子の場合、1年毎に表年と裏年を繰り返します。

ただ、表年であっても天候不順や災害などで、収穫量が少ない年もあるんです。
自然を相手に育てるって難しい…

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ですので、今年は表年で、たまたま天候が柚子にとってピッタリだったから、運良く豊作だった。

ということなんです。

「自然の恵みに感謝して過ごす」

昔から、日本人は自然と向き合いながら、自然と共に生きてきたからこそですね。

今年も自然の恵みに感謝して、柚子風呂を楽しみたいと思いますm(__)m

で、風呂あがりには柚子わらびもちをどうぞ(^_^;)

御菓子司 津村屋 角村 茂

〒564-0028     大阪府吹田市昭和町14-16
     ℡・FAX      06-6381-5485
     E-mail          info@osakamon.jp
     URL              http://www.osakamon.jp

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